建設業では、資材の調達から施設の設計・施工、さらには運用・改修・解体にわたる各段階でCO2の排出抑制に取り組んでいます。
日建連会員各社は建築工事受注額の約40%を設計施工一貫方式で受注しており、建物の企画・設計段階から関与しているため、省CO2建物の設計を推進するとともに、その推進状況を定量的かつ継続的に把握し、温暖化対策に役立てています。
また、発注者・国等との省エネルギー性能に関する指標策定などの連携活動を推進しています。
2030~40年度のできるだけ早い段階で
2013年度比40%削減
スコープ1,2排出量を
2050年までに実質ゼロ
※CO2排出総量は生産活動の規模(施工高)に大きな影響を受け実態が把握しにくいため、施工高当たりの原単位(t-co2/億円)を目標値としています。
作業所などの地球温暖化防止活動として、どのくらいCO2が削減できるか算出するチェックシートです。
シートの該当部分に入力して「CO2計算ボタン」を押すと、あなたの作業所でのCO2削減量が表示されます。