建築絵本シリーズ第1弾
《あらすじ》
寒がりな王様は、冬になると暖を取るために森の木を次々切り倒し薪にしてしまいます。これにより、森に住む動物たちは住処を失う危機に直面します。
そんな中、芸術家のレイが現れます。彼は王様に新しい「冬の部屋」を提案し、森の動物たちと協力して、暖かくて居心地のよい部屋を建てることにします。しかも、レイは不思議な方法で工事を始めるのです。
物語の最後には、動物たちが行った作業と人間の建築現場での工程が対照的に描かれ、建築に関する教育的な要素も盛り込まれています。


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