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第50回受賞作品(2009年)

「第50回BCS賞」受賞作品決まる−「多摩美術大学図書館(八王子キャンパス)」ほか18件−


 社団法人建築業協会(BCS/会長:山内隆司 大成建設社長)は本日、「第50回BCS賞(建築業協会賞)」受賞作品を別紙のとおり決定いたしました。  全国各地からの応募作品72件のなかから、「第50回建築業協会賞選考委員会」の厳正な審査の結果、19件(うち 特別賞2件)の作品が選ばれました。  今回の19作品を加え、第1回から第50回までの総受賞作品数は、801件となります。  今回は、アーチ構造を主体とし、ガラスとコンクリートの壁面が一体化した斬新な建築物で、大学正門から続くゆるやかなスロープをそのまま建物内に引き込み、キャンパス周辺の自然環境を積極的に取り込んだ空間を作り出したことが評価された「多摩美術大学図書館(八王子キャンパス)」のほか、 ・解体された旧図書館の一部を再利用して、建築学科の機能を新たに加えることにより、建築学科という学問の場の本質を支える新旧一体化した新たな教育空間を提示している点が評価された、「東京都市大学新建築学科棟#4(シャープヨン)」 ・構造要素と形態が統合された力強く美しい建築物で、従来の超高層の構造スタイルから一歩抜き出た作品であるとともに、教室、学生専用住宅、事務室など多くの要素を最先端教育施設としてうまくまとめ、受験生の心理面を考えた空間づくりやメンテナンスフリーに配慮した仕上げ材の選定なども評価された「代々木ゼミナール本部校 代ゼミタワー オベリスク」 ・最先端技術に関するR&Dと生産のための施設として迅速な計画・建設が求められる中で、設計と施工が建築主としっかりと連携して、緑豊な自然環境の中に、水面と一体となった美しい建築を創り出した「横河電機株式会社 金沢事業所」 など、学校施設、美術館、運転免許センター、研究施設、複合施設等の多彩な用途の作品が選ばれています。  いずれも、デザインや機能が優れていることはもちろん、周辺環境や街並みへの配慮、地域との融合、新しい試みへのチャレンジなどの点で、BCS賞の趣旨に沿った素晴らしい建築作品です。  特別賞には、細かい柱を構造上の綿密な検討によりランダム状に配置し、森のような場が創出されており、大空間のあり方の概念を変える革新的空間が実現されている「神奈川工科大学KAIT(カイト)工房」、重要文化財・大隈講堂の歴史的価値と大学の象徴としての意味を踏まえ、耐震性の向上・オリジナルな状態の回復・活用拡大のための機能改善などを、バランスの良い技術的判断のもとに達成していることが評価された「早稲田大学大隈講堂」が選ばれております。  受賞作品については、和・英文併記の「第50回建築業協会賞作品集」を編纂し、国内はもとより国連加盟各国にも配布し、わが国の代表的建築作品として広く紹介することとしております。  表彰式は、本年11月19日(木)、東京・帝国ホテルで行う予定です。