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「BCS賞」は、「優秀な建築物を作り出すためには、デザインだけでなく施工技術も重要であり、建築主、設計者、施工者の三者による理解と協力が必要である」という建築業協会初代理事長竹中藤右衛門の発意により昭和35年(1960年)に創設され、以後、わが国の良好な建築資産の創出を図り、文化の進展と地球環境保全を寄与することを目的に毎年、国内の優秀な建築作品の表彰を行っております。
なお、第52回(2011年)からは建築業協会の合併に伴い、新団体の日本建設業連合会が表彰活動を引き継いでいます。

最新の受賞作品・第{{ yearTitle.the_no }}回

The {{ yearTitle.the_no }}th BCS PRIZE-WINNING WORKS

-第62回BCS賞- 


 第62回BCS賞には広く25都道府県から74件の応募がありました。建物用途は複合施設(15件)が最多でそのほか、事務所ビル、官公庁舎等施設(各8件)、研究所(7件)、学校施設、スポーツ施設(各6件)、ホテル(5件)、劇場(3件)、病院・医療施設、宗教施設、歴史的建造物(各2件)、文化会館、図書館、商業施設、美術館(各1件)などとなっています。
 今年も、コロナ禍の影響で応募作品の運用も通常と異なる中で、応募者の方々に例年以上にご協力をいただいての現地調査となりました。
 現地での建築主、設計者、施工者等からの実際の作品に即した説明や質疑を踏まえ、選考委員全員による合議での厳正かつ詳細な審査が行われ、東京・大阪の大都市圏以外の地域の7件を含む、多彩な用途の受賞作品15件が選ばれました。
 BCS賞の特色の一つは建築主・設計者・施工者による「三位一体」を重視するところにありますが、今回も、建築主の熱い想いを設計者・施工者がその技術や叡智を結集して具現化した作品が多くありました。また、超高層建築物、環境配慮型施設が多く選ばれております。
 特に、周辺地域の特性の活用、自然条件や先進技術を活用したエネルギー消費の抑制、環境負荷低減を目的に木材を多様化した建築物など、多岐にわたる素晴らしい建築作品が選ばれました。デザインや機能が優れていることに止まらない、建築文化の高まりを感じさせる意欲的な作品が揃っています。