関西・中国地区>[MAP]
36.関西本線 (名古屋~四日市~奈良~天王寺~湊町間)
-開通当時の愛知駅
駅名 単線開業 会社名 請負者 工事費 特記事項 複線開業 請負者 工事費 複々線開業 請負者 工事費
名古屋 - - -
M28.5.24 関西鉄道

国有(M40.10.1)
鹿島組
吉田組
不明 長島~桑名間揖斐川橋りょう(L=992m)橋脚基礎に築島を省略、本邦初の鉄製楕円筒を使用した。 - - -
弥富
-(1) M28.11.7 S52.1.31 不動建設
大豊建設
1,447
(百万円)
長島
-(2) S52.1.28 不動建設
飛島建設
株木建設
大本組
2,369
桑名

M27.7.5 杉井定吉
鹿島岩蔵
吉田寅松
三重土木会社
遠藤君蔵
熊田亀次郎
中村国次
福田亀吉
加太~拓植間加太トンネルは計画段階で約1,200mの長大トンネルであったが経済上の理由で種々苦心した結果約900mに短縮した。 S60.1.28 松村組
白石基礎工事
株木建設
1,151
朝日
S47.9.27 市川工務店 202
富田
- - -
四日市
M23.12.25
亀山
柘植

M30.1.15 杉井定吉
鹿島岩蔵
沢井市造
関屋友吉
三重土木会社
遠藤君蔵
熊田亀次郎
中村国次
大村某
当時、諸職人の分業がはっきり区別され、どの職種も専門職に分れ、今日誰でも出来る事も皆専門職でなければだめという風潮だった。
伊賀上野
M30.11.11
加茂
M31.11.18
木津
M29.4.18 T3.3.30 不明 不明
奈良 追記
M23.12.27 大阪鉄道

関西鉄道
(M33.6)

国有
(M40.10.1)
細野貫弥
佐藤成教
沢井市造
日本土木会社
大林芳五郎
309
(万円)
大阪鉄道では起工後まもなく、工事幹部が頻繁に更迭されたので工事の進捗を大いにさまたげた。また、会社の職員同士の間にさえ殴り合いが起る等風紀頗る乱脈を極めた。 S36.3.21 大鉄工業 不明 奈良~天王寺間の複線化
郡山
奈良~天王寺間の複線化はT14~T15に開業していたが、第2次世界大戦末期、S19.8軍事輸送上篠山線に転用のため、1線軌道撤去。その後S36に復活した。
S36.3.6
大和小泉
法隆寺
S36.2.21
王寺
M25.2.2 T13.3.29 不明 不明
河内堅上
M23.9.11 T12.12.15
柏原
M22.5.14 M41.3.30
天王寺
M36.1.29 不明 不明 S43.3.22 今西組
奥村組
福川組
熊谷組
547
(百万円)
今宮-(3)
- - -
湊町(JR難波)-(4)
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