土木技術者向けCAD講座教育プログラム仕様
一般利用を可能にしました
2003年12月4日

■ 一般利用のお知らせ

これまで当ホームページで公開しておりました「土木技術者向けCAD利用教育プログラム仕様」は、CAD教育機関向けに作成したもので、乱用と質の低下などを防ぐ意味からCAD教育機関のテキストや講座内容を審査し認定を行なっていました。

仕様作成から4年以上経過しCAD環境(CAD利用の一般化、CAD製図基準や交換フォーマットの具体化)が変化してきたことにより、図面情報標準化WGにおける本プログラム仕様の使命は果たせたと考えております。しかしながら、CADは今後とも導入が増加すると予想され、この教育仕様は今後ともCAD利用者の裾野を広げるのに役立つと考えています。

つきましては、CAD普及を目的に本プログラム仕様の一般利用を可能にいたします。どなたでもご自由にお使いください。仕様はAutoCAD-LTを前提に作成したものですが、他のCADソフトウェアを利用する場合、適宜変更してご利用ください。
なお、現在ご利用の教育機関の皆様につきましては、一般利用移行に伴い、平成16年3月31日をもって「土工協プログラム準拠」やこれに類する表現の利用を終了されるようお願いいたします

■ 土木技術者向けCAD講座教育プログラム仕様とは

現場の土木技術者を対象とした短期講習用に作成した教育プログラムです。導入教育と初級教育の2つに分かれています。
導入教育は「CADの理解」、初級教育は「図面の修正」を中心に構成したもので、馴染みやすい土木構造物の教材を使っています。

  (プログラム仕様作成の背景)
CALS/ECの進展により土木部門のCAD利用が高まると予想される中、現場の土木技術者のニーズにあった短期間の講座がありませんでした。市販のテキストも建築や機械部品を対象に作成され、理解する上で障害となっていました。
そこで、図面情報標準化WGは、土木工事現場へのCAD普及を目的に「土木技術者向けCAD利用教育プログラム仕様」を作成しました。

■ 経 緯

  • 平成11年9月から平成12年1月末にかけて、CAD教育機関向け「土木技術者向けCAD利用教育プログラム仕様」公開し教育機関への呼びかけを行いました。
  • 呼びかけにご賛同を頂いたCAD教育機関により、「土木技術者向けCAD利用教育プログラム仕様」に準拠した講座が実施されています。

■ 教育プログラムのご紹介

種別 教育内容 受講対象者
導入教育

講習内容
簡単な構造図(ポンチ絵)の作図を体験する。 CADの導入を検討している所長、主任クラス、CADとはどんなものか理解したい係員など。
(いずれも、word、Excelなどが操作できる設計、技術、現場の土木技術者)
初級教育

講習内容
簡単な構造図や仮設図を作図する。
作図をとおして一般的なコマンドを練習する。
業務の中でCADを使用する係員、主任など。


問合せは 土工協事務局まで