1997年度CALS活動計画

日本土木工業協会のCALS推進実績

1997年度CALS活動実績

1997年4月から1998年3月までのCALS推進実績である。

1.1997年度の活動のまとめ

1997年度は、6月に建設省から「建設CALS/ECアクションプログラムが発表され、8月には研究グループを9つに増やすとともにメンバーも51社に増強した。また、年末には政府の行政情報化推進基本計画の改定が閣議決定され、今後5年間の計画が発表された。当WGの1998年度の活動計画をこれに整合させる方針で検討している。
「石の上にも三年」といわれる様に、我々の研究も情報基盤が製うとともに、業界としてのSGMLや図形の仕様(案)がようやくできた。この仕様を一般に公開し、ニーズに合ったソフトをソフトベンダーに開発してもらう方針で、その第1号として図形アドインソフトが近々市販される予定である。
CALSの推進にはこのような我々が日常使っている情報形式の標準化が必要で、その先駈けになったと思っている。引き続きこのマンパワーの必要な標準化に力を入れていく所存である。その他、普及広報グループを新設し、業界全体のレベルアップのため講演会など教育活動に着手した。

2.1997年度の活動実績

1.「建設CALS/ECの実践」の出版

2.講演会の開催

3.研究体制の拡充(23社から51社に)

4.電子立国を目指すシンガポールとマレーシアの技術調査

5.カナダへの電子商取引の調査

6.建設オピニオンへの活動発表

7.土工協共有サーバーの設置

8.CALS EXPOへの論文発表

9.ホームページの改訂

10.幹事会とデータベース研究グループの設置

11.「建設CALS入門」の作成

12.Autodesk Asia Pacific Regional Conference 報告


上記、「活動実績」及び「各グループの研究活動と成果」の詳細については、’98「建設CALS/ECの実践」をご参照ください。


発行 (株)山海堂 定価2,500円+税