関東・新潟地区>[MAP]
20.常磐線 (日暮里~水戸~岩沼間)
駅名 単線開業 会社名 請負者 工事費 特記事項 複線開業 請負者 工事費 複々線開業 負者請 工事費
日暮里
M38.4.1 日本鉄道

国有
(M39.11.1)

土浦線
橋本店
吉田組
鹿島組
小川勝五郎
上野

友部間
290
(万円)
日暮里~三河島間は複線同時開業 M38.4.1 不明 不明 - - -
三河島
M29.12.25 北千住~綾瀬間隅田川橋りょう(L=475m)は、広く外国会社に競争設計させたもので、径間200呎(64m)の複線式プラット型トラスを架設した。この型式の橋りょうは、我が国で最初のものである。 M43.12.29
南千住
北千住

M44 S46.3.1 飛島組
鉄建建設
1,050
(百万円)
綾瀬
S46.3.1 前田建設工業
奥村組
戸田建設
大本組
三井建設
3,500
亀有

T2.11.1 日産建設
若築建設
熊谷組
東急建設
2,290
金町

T2.4.19 S46.3.10 東鉄工業
フジタ工業
鹿島建設
飛島建設
1,600
松戸

M43.12.29 清水建設
東鉄工業
450
北松戸
馬橋

T2.5 大日本土木 200
新松戸
北小金

M45.5.10 株木建設 150
南柏
大豊建設 150
柏-(1)

M29.12.25 我孫子~取手間利根川橋りょう(L=888m)の基礎には井筒を使用したが、その試験荷重に何百トンかの積載を行なった所、地盤軟弱のため一気に3mも沈下し、内部からの強烈な水圧にてウエルを破壊した。 M45.5.10 間組
銭高組
佐藤工業
660
(百万円)
北柏
S46.4.1
我孫子

-(2) T13.11.14 S46.4.20 鉄建建設
大成道路
ユニオン土木
日本国土開発
間組
東鉄工業
8,500
天王台
S57.11.15
取手

T12.6.25 - - -
藤代
T14.10.28
佐貫
M29.12.25 土浦~高浜間の盛土は極めて軟弱な地盤であった。そのため盛土した所がたちまち沈下し、翌日には周囲と一体の低地と化し、盛土の痕跡も留めない程甚しかった。 T12.2.1
牛久
T11.12.1
荒川沖
T11.11.16
土浦
M28.11.4 T12.8.20
神立
T12.6.9
高浜
T11.12.15
石岡
T11.11.11
羽鳥
T11.10.1
岩間
T11.8.25
友部
M22.1.16 水戸鉄道

日本鉄道

(M39.11.1)
水戸線
不明 小山

水戸間
82
(万円)

M36.4
内原
赤塚
M37.7 不明 不明
水戸-(3)-(3')
M30.2.25 日本鉄道

国有

(M39.11.1)
磐城線
橋本店
鹿島組
盛陽社
吉田組
水戸

岩沼間
760
(万円)
常磐線の工事の時より盛に軽便軌条を使用し始めた。この土工用トロリーは、吉田組でM25年頃創案したものである。 T12.6.30
勝田
T4.5.1
佐和
T8.11.20
東海
T6.4.1
大甕
T9.3.31
常陸多賀
T5.11
日立
T7.5.25
小木津
T7.9.15
川尻
T6.10.1
高萩
T9.8.16
南中郷
T9.10.16
磯原
T10.8.25
大津港
T10.11.5
勿来
なこそ T13.6.20
植田
T11.10.20

T11.12.13
湯本
平~湯本間は複線同時施工 M30.8.29 - - -
内郷
平(いわき)
-(4)
-(5)
M30.8.29 磐城線の工事は全線に亘り順調に進行したが、建設時に中村附近にて用地買収にあたり、土地所有者が政党二派にわかれ紛糾を重ね困難したが、請負者が介入斡旋し双方をまとめることができた。 S40.5.25 大成建設
木田建業
不明
草野-(6)
S42.7.22 不明 不明
四ツ倉
- - -
久ノ浜
M31.8.23
未続
広野
S51.1.26 不明 不明
木戸
- - -
大野
S51.2.23 不明 不明
双葉
- - -
小高
M31.5.11
磐城太田
原ノ町-(7)
M31.4.3
中村
(相馬) M30.11.10
岩沼
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