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1.函館本線 (函館~旭川間) 
駅名 単線開業 会社名 請負者 工事費 特記事項 複線開業 請負者 工事費
函館-(1)-(1')
M37.7.1









(社名改称)
(M33.11)

国有
(M40.7.1)
今村浅次郎
村山源吉
57
(万円)
  S16.12.15 不明 不明
五稜郭  
M35.12.10 S19.9.29 瀬崎組
北拓建設
藤田組
地崎組
飛島土木
荒井組
熊谷組
鉄道建設興業
伊藤組土建
1,518
(百万円)
桔梗  
S37.9.4
大中山
七飯  
ななえ S41.9.30
渡島大野  
M36.6.28 橋本忠次郎
清水平吉
福田由松
90 地形上交通が途絶え、材料の欠乏を招いたり、積雪のため長期休業する等困難とたたかいながらの建設であった。 S37.7.25
大沼  
S20.6.1 不明 不明
   
M36.11.3 村山源吉
今村浅次郎

清水平吉
福田由松
星野組
関 政五郎
新見七之丞
下田助次郎


熱郛間
210
S54.9.27 札建工業
新太平洋建設
伊藤組土建
熊谷組
地崎組
鉄建建設
西松建設
奥村組
加藤組
銭高組
3,997
桂川  
S46.9.21
石谷  
S49.10.31
石倉  
S33.12.10
落部  
おとしべ S43.9.21
野田生  
のだおい S44.8.29
山越  
S44.9.26
八雲  
S59.11.19 鉄建建設
藤田組
1,273
(百万円)
鷲ノ巣
山崎  
S41.9.24
黒岩  
- - -
北豊津  
S45.9.25 札建工業
石山組
戸田建設
249
国縫  
S41.12.25
中ノ沢  
-(2) S40.9.27
長万部  
倶知安~余市間の稲穂トンネル(L=1,776m)工事で、坑内の排水を坑口に落下させ、その水勢を利用して導坑内に送風するよう工夫した。また現場には熊が出没するので、道路のまがり角毎にラッパを吹いて警戒した。  - - -
熱郛  
ねっぷ M37.10.15 新見七之丞
星野組
関 政五郎
丸山芳介
間組
225
倶知安
小沢  
M37.7.18 間組
星野組
丸山芳介
徳本組
関組
鹿島組
417
山道
(現在廃止) M36.6.28
然別
M35.12.10
蘭島
M36.6.28
小樽-(3)
M13.11.28











(M22.11.18)

国有
(M39.10.1)
末原某
及び
直営
不明 小樽~札幌間は起工から完成まで11ヶ月の短期間で完成した。また、この期間での経験した鉄道技術は、その後の我が国の鉄道建設に多大の貢献をもたらせた。 S40.8.12 大成建設 700
南小樽  
M43.5.1 不明 不明
小樽築港
朝里  
M44.6.20
張碓-(4)
銭函-(5)  
M42.8.25
札幌-(6)-(6')  
M15.11.13 札幌以東、特に江別付近は、沼沢地、湿地帯の連続で、3mの旗ざおが、容易に没入するような地質で盛土工事には難航した。 M42.12.6
苗穂
野幌  
M42.8.26
江別-(7)  
M42.12.6
岩見沢-(8)
M24.7.5







国有
(M39.10.1)
沢井市造
鹿島組
早川智寛
杉井組
盛陽社
阿部組
130
(万円)
開拓途上のため労働力が不足し、そのため、囚人を使役に使ったり、工夫募集であつめた労働者の逃亡を防ぐ「監獄部屋」は有名な話である。 T12.12.20 不明 不明
峰延  
T13.5.31
美唄  
T14.10.20
奈井江  
T15.12.1
砂川    
M25.2.1 沢井市造 S25.2.1 鉄道建設興業
白石基礎
72
(百万円)
空知太(信)  
(現在廃止) S31.10.20
滝川-(9)
M31.7.16 国有
(上川線)
直轄 117
(万円)
上川線は治水工事の施されていない石狩川流域に沿って敷設れたため、水害にたびたび悩まされ、特に橋りょう流失の被害を受け、仮橋にて開業その後復旧させる等困難をきわめた。 S41.9.27 札建工業 60
深沢(信)  
(現在廃止) S40.9.29
江部乙  
S41.9.24 鉄建建設 159
妹背牛  
もせうし S40.9.29 札建工業 59
深川  
S39.10.1 札建工業 58
納内  
おさむない S44.9.30 大成建設
熊谷組
佐藤工業
鹿島建設

鉄建建設
前田建設工業
伊藤組土建
大林組
9,965
伊納
近文  
S43.9.28
旭川-(10)
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