BIM

BIMは建築生産の生産性を大きく向上する技術として期待されているが、企画・設計段階の川上から川下の施工段階まで一貫してBIMデータを活用することにより最大の効果が出る。
また、特定のゼネコンと専門工事会社間のみの共通化では効率的ではない。
したがって、BIMを有効活用するには、ゼネコン・専門工事会社・BIMソフトベンダーが連携して、施工段階のBIMの仕様と利用方法の標準化を推進する必要がある。
そこで、日建連会員各社と専門工事会社との連絡をとり、関連諸団体とともに業界標準化を推進し、施工段階でのBIM活用のメリットの増大を図る。

【活動期間】

2010(平成22)年度~現在まで

【テーマ】

  • 数年後に「(仮称)日建連BIMガイドライン」を作成する事を念頭に、活動を実施。

【活動内容】

  • ① 施工LOD検討WG    ※LOD:Level of Development .
    (A+C:ArchiCAD+CadWellTfas、A:ArchiCAD、R:Revit、G:Gloobe)
    • 施工LODサンプルBIMモデル(A+C版、R版、G版)にてLODの汎用性の検証・修正を実施
    • 施工LODサンプルBIMモデル解説書の作成(A版、R版、G版)
    • 上記モデルをベースにしたBIM施工図作成ガイドラインの作成、公開
  • ② 専門工事会社BIM連携WG
    • 継続して「施工BIMのスタイル」を業界内外へ周知・広報活動
    • 「施工BIMのスタイル」の事例集の拡充を行い、ホームページを通じて公開
    • 「第5回専門工事会社BIM情報交換会」を開催し、継続的に専門工事会社の状況を把握
  • ② BIM展開検討WG
    • 「(仮)BIMスタートアップガイド」の発刊
    • ガイド発刊の基礎資料となる「BIM導入・展開アンケート」を実施
  • ② BIM関連諸団体との情報交換
    • 次世代公共建築研究会第Ⅲフェーズ・IFC/BIM部会へのオブザーバー参加
発行媒体など タイトル 依頼元 発行年月
建築と社会2月号 施工サイドから見たBIMの可能性
日建連・BIM専門部会の活動
日本建築協会 2011年2月
CI-NET/C-CADECシンポジウム
パネルディスカッション
「これからどうなる?日本のBIM」 建築業振興基金 2011年2月
日刊建設通信新聞:
「BIM特集」座談会の記事
BIMへの期待と展望 日刊建設通信新聞 2011年5月26日
日刊建設通信新聞:「BIM特集」 施工段階でのメリット発揮を 日刊建設通信新聞 2011年5月30日
「建築コスト研究」82号 施工段階でのBIM活用のメリット増大を目指して 日建連・BIM専門部会の活動 一般社団法人建築コスト管理システム研究所 2013年7月
第29回建築生産シンポジウム BIMは建築生産プロセスをどう変えるか 日本建築学会 建築社会システム委員 2013年7月25日
2013年度日本建築学会大会(北海道) 専門工事会社におけるBIM活用実験調査
その1)調査の目的と方法
その2)BIM未利用者を含めた設問
その3)BIM利用者への設問
日本建築学会 2013年8月30日
2014年度日本建築学会大会(近畿) 元請と専門工事会社とのBIM連携
その1)元請のBIM活用
その2)専門工事会社のBIM活用
その3)BIM連携事例調査
日本建築学会 2014年9月12日
日建連 施工BIMのスタイル -施工段階における元請と専門工事会社の連携手引き2014 2014年12月
日建連 施工BIMのスタイルのホームページを開設 2015年10月

建築のITセミナー 報告資料

報告書