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第54回受賞作品(2013年)

「第54回BCS賞」受賞作品決まる -「金沢海みらい図書館」を含む17件-


 一般社団法人日本建設業連合会(会長:中村満義 鹿島建設社長)は、全国各地からの応募作品65件のなかから、大学等において建築に関する学科を担当(研究を含む)する教授又は教授相当の方、設計事務所において設計業務を担当する役員、建設会社において設計、施工等を担当する役員、合計12名で構成する第54回BCS賞選考委員会の厳正な選考を経て、7月18日、「第54回BCS賞」受賞作品として17件(うち特別賞1件)の作品を決定いたしました。  今回の17作品を加え、54回までの受賞作品総数は、864件となります。  今回の受賞作品は、 ・「金沢海みらい図書館」 金沢市内の住宅街に位置する市立図書館であり、特徴的な多くの穴の明いた外壁は、構造体と採光とのバランスを精緻に検討した結果として設定されている。内部は柔らかな光に包まれ、全体に落ち着きのある一体的な空間として具体化した意欲作である。 ・「東京工業大学附属図書館」 キャンパスの二つの軸線を利用し建築・ランドスケープを融合させた計画は秀逸である。主機能を地下に埋め上部に広場を広くとる考えも優れている。V字形の柱に支えられた学習室は大学の新しいシンボルになっている。 ・「帝京大学小学校」 大屋根で覆われた3層スキップフロアーのメディアセンターを核にして平面的、立体的に連続する伸びやかな空間が、低学年から高学年へと変化する生徒全体に一体感を創出し、多様で柔軟な教育・学習の場を提供している。 ・「豊島美術館」(特別賞) 瀬戸内の穏やかな海を見下ろす棚田の風景の中に、三次元自由曲面薄膜シェル構造によって生み出された、膨らみを帯びたローライズの巨大な空間が横たわっている。内部の水滴アートと建築が一体となって、自然と人間の不思議な出会いを実現している。  など、学校施設、研究所、事務所、複合施設、図書館、美術館、庁舎等の多彩な用途の作品が選ばれています。  いずれも、デザインや機能が優れていることはもちろん、周辺環境や街並みへの配慮、地域との融合、新しい試みへのチャレンジなどの点で、BCS賞の趣旨に沿った素晴らしい建築作品です。 受賞作品については、和・英文併記の「第54回BCS賞作品集」を編纂し、国内はもとより各国の在日本大使館にも配布し、わが国の代表的建築作品として広く紹介することとしております。 表彰式は、本年11月15日(金)、東京・内幸町の帝国ホテルで行う予定です。