これでいいのか日本?
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 日建連では、我が国の今後の社会資本整備のあり方を考えるに当たり、一昨年秋に欧米に調査団を派遣し、先進諸国の公共投資政策について調査、研究を進め「世界は今、日本の今」と題するパンフレットを作成いたしました。
 その後、これらの知見等を踏まえ引き続き議論を重ねておりますが、今般、国の発展を支える社会資本のあり方として重要と思われる論点につき、中間とりまとめ「これでいいのか日本!?」を作成いたしました。

 本パンフレットは、1.公共投資によってもたらされる経済効果よりも、整備される社会資本(ストック)そのものの社会的役割を再認識すること、2.現在、将来にわたり必要とされる社会資本を具体的に提示すること を目的として社会資本整備の重要性を訴えています。

 
 
基本的なスタンス
これからの社会資本整備に関する考え方
社会資本の整備は、分野別の投資が硬直した従来の予算配分ではなく、思い切った選択と集中が必要。整備効果の高い施設から重点的に投資し、順次供用を開始する。
 
 
環状道路・アクセス道路・都市間ネットワーク
国民・企業が待ちわびる道路がある!
国内経済の活性化・国際競争力の強化を目的として、道路・空港・港湾の一体的な整備に重点投資。早期供用を目指すべき。
 
 
港湾
アジアに埋もれる日本。海外に依存する
日本の港湾
日本に寄港しないコンテナ船が増加し、物価上昇や企業利益の減少が懸念される。アジア諸国の主要港を凌ぐ施設の整備や利便性の向上が求められる。
 
 
空港
 
アジアに埋もれる日本。
日本の空は縮小してしまうのか?
アジアの主要都市で空港整備が進んでいる。日本の課題は、首都圏空港の機能強化に加え、アクセスの利便性向上である。
 
 
国土条件
 
国土について考える。
脆弱な国土と厳しい自然条件
我々の日々の暮らしは、整備されてきた社会資本の上に成り立っている。日本の国土の脆弱さや厳しい自然条件は、諸外国と比較して初めて実感できるものである 。
 
 
自然災害の発生と被害の状況
 
この災害を覚えていますか?
災害大国日本
地震による被害は強烈に印象に残る。しかし、台風・大雨等による大きな被害が毎年発生していることを忘れてはならない。
 
 
事前対策の必要性
 

人の命と財産は事前対策で守る!

人命や財産を守るために効果的な事前対策(減災対策)については、財政が厳しい中でも、実施に向けて知恵を絞っていくべきである。
 
 
社会資本の老朽化と対策
 

日本はアメリカの轍を踏むのか?
歴史を繰り返すな!

アメリカは道路等の適切な維持管理を怠り、1980 年代に「荒廃するアメリカ」となった。日本は同じ轍を踏まないように、効果的な維持管理を行っていく必要がある。
 
     
 
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